立ちっぱなしやすわりっぱなしなどで長時間いると、水分や老廃物が足元に溜まり、だるさや痛みを引き起こします。
夕方になると靴がパンパンになったり、靴下の跡がくっきり残ったりするのはむくみのせいです。
原因としては
運動不足
ふくらはぎの筋肉が動くことでポンプのようにしたから上に押し流します。運動不足だとこのポンプがうまく働かないためむくみにつながります。できるだけ歩くことを意識して生活しましょう。
水分不足・冷え
水分が不足したり、冷えすることで代謝が悪くなり、足元に溜まった水分や老廃物が戻りにくくなり、むくみにつながります。むくみは冷えの原因になるので悪循環に。水分を摂取し温めましょう。
塩分過多
塩分(ナトリウム)は水分を溜め込む性質があります。バナナやほうれん草などに含まれるカリウムを取ることでむくみ解消につながります。
タンパク質不足
タンパク質(アルブミン)が、血管内外の水分調整に深く関わっています。このタンパク質が不足するとうまくコントロールできなくなり水分が血管の外に流れることでむくみにつながります。肉、魚、大豆、乳製品などをとりましょう。
※その他腎臓や心臓の病気によって浮腫むこともありますのであまりひどいむくみや急にむくみが出るようになった、など気になる方はお医者さんを受診してください。
上記の内容で対策をしてみてください。
それでもむくんでしまった後の対処法としては、温めて血流を促す、足を高くあげて寝るなどの対処があります。
リフレクソロジーのコースはむくみやだるさに最適です。施術前後で足の太さの変化にびっくりされる方も。
ぜひ、お試しください。